■ コタツトップ端末 


冬はコタツに限る。インターネットが出来ればいいのでスペック低めの中古を入手。

2001/12 入手
2002/1 改造


■三菱 apricot GX
ジャンク品として入手

97年製
Pentium133MHz/32MBRAM/1G HDD
FDD内蔵、CDD無し、USB無し。
12インチ?TFT 800x600

イギリスのメーカのOEMと記憶していたが、中身は台湾Acerだった。

 外観 

ジャンクのユエン

(1)ヒンジ部ひびわれ

(2)バッテリ部カバー 欠損

(4)HDD部 欠けあり

その他ACアダプタ無し。

 

 

つまり、外観が痛んでいるだけで、中身は問題が無い。

特に液晶はドット欠けや輝度不足もなく十分。多少色あせているような気がするが、たんなる端末なので問題無い。

 

 

■立上げ
98SEを入れてみる。ACPIでは無いのでバックライトが点きっぱなしだがよしとしよう。

ポインティングデバイスはsynapticsからドライバを落としてきてインストール。このソフトは秀逸。スクロールや各種コマンドが設定できる。感度も微調整可能。なかなか使い勝手が良い。

LANはメルコの無線。2Mbpsの安いカード。インターネットだけなら十分。

 

■改造

 

作りが非常に素直で、改造も簡単である。

液晶ヒンジ部のカバーを取るとキーボードが外れる。

キーボード下の鉄板(放熱板)を取ると、HDDとCPUが出てくる。

丸印のケーブルを抜くとHDDが取れる。9mm厚。お好みのHDDと変えよう。テストはしていないが、この時代なので8GBの壁があると思われる。

CPUはソケットにマイナスドライバを入れてずらせば取れる。手持ちのMMX233MHzと交換。点線部あたりに倍率、クロックのDIPスイッチがあるので適当に弄る。めでたく233MHzで動作。 

 

■後書き
メモリが少ない。もう少し欲しいところではあるが、EDOのDIMMはレア物でいやになるほど高い。(64MBで6000円など)

誰か譲ってください。

 

 


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