画像処理ソフトについて
デジカメにしろ、キャプチャにしろ、スキャナにしろ、取り込んだデータはそのままでは使えません。ブライトネス/コントラストを始め、
シャープネス、レベル補正、色相/彩度/明度等いろいろ調整しなければ人様にはお見せ出来ません。
そこで必要になってくるのが画像処理ソフトです。この手のソフトでまず出てくるのは「PhotoShop」ですが、流石プロ用とあっておいそれと
手を出せる値段ではありません。仕方なく低価格ソフトを使わざるを得ませんが、雑誌の提灯記事ではなかなか善し悪しは分かりません。
ここからが紆余曲折の始まりです。
昔からコンバータとして名高いソフトです。32ビット版で機能もそれなりに豊富ですが、値の変更にスピンボタンをチマチマ
押すのがめんどうでめんどうで。
それさえ目をつぶれば、低価格&インターレースGIF対応と言う事で不満はないのですが・・・
次に目に付いたのがコレです。例の使い捨てカメラ付きのやつです。使い勝手はまぁまぁなんですが、なんと、Win3.1用!!
今時こんなソフト売ってるかぁ?さらに追い討ちをかけたのが「JPEG形式で保存出来無い」。もう致命的。
カメラだけ残して捨てました。
今までと違い、ちょっと高価(定価¥26、000)ですが、たまたま近所の店が改装売り尽くしセールをやっていたので
リーズナブルな価格で入手出来ました。
適当にイジっていると徐々に「すごいソフトである」事が分かってきました。多機能なエフェクト、抜群の操作性、重宝するレイヤ機能等など
相当練り込まれたソフトです。こんなにワクワクするソフトに出会ったのは久しぶりです。
さらに付属の画像管理データベースも秀逸とまではいきませんが、まぁまぁの出来で、画像管理も比較的楽です。
PhotoShopに負けず劣らずのこのソフトはお薦めです(ちょっと高いけど)。
デジカメ、フォトインパクトで作ったサンプルです
PhotoImpactについて(ines.co.jp)
戻る