97/8/31
新たに買ったASUS KN97のBIOSを弄っていると「LS/ZIP」の文字がありました。
こ・これは?LSからBOOT出来るのか?これは実際に繋いでみないと男が廃ると言うものです。
時を同じくしてsofmapでLS-120のバルク品が出回り始めました(Compaqの補修部品のようです)。
値段は\7800-と超お手頃。某大手BBSで動く動かないでワイワイ揉めていますが、たかが¥7800−。
ここは一発勝負です。
で、実物は見ての通り思いっきり補修部品。フロントベゼルすらありません。
マニュアル、ドライバ等は一切無し。メディアが1枚ついてるだけです。
持った感じはかなりズシッときます。
接続はIDE。ジャンパをスレーブにしてプライマリに接続。従来のFDはBドライブに設定変更。
それ電源ONだ。
←
ガシャガシャと騒音を発しながら上手く認識され、Win95が立ち上がりました。
全く問題ありません。ちゃんとAドライブとなり、読み書き、容量、電動イジェクト、システム転送、DOSの読み書き
、BOOT等全てうまくいきました。
良く見ると従来のFDDが「F:」(HDDの次)になっています。何故?起動時の表示ではちゃんとB:になっているのに、
DOSですら「B:」として扱ってくれません。ちなみに「F:」としては一応動作しています。(デバマネでFDCが「!」、
DOS互換モードになってます)
これくらいなら許せるのですが、従来「F:」だったMOがどこかにいってしまいました。たぶん重なっているのでしょう。
あらかじめMOのドライブレターを変更していれば良かったかも。
まぁこの際ですからFDDとはスッパリと縁を切る事にしました。これによりIRQ6が空きましたが、割り込み一つ増えてラッキー
と思ったのも束の間、どのカードIRQ6番をを使ってくれない(^ー^;;
マザー側の問題かもしれませんがちょっと悲しい・・・
使用感はちょっとうるさい/起動時5秒くらい間が開くくらいで、速度はまぁまぁでしょう。FDDに比べたら
雲泥の差。後はメディアが安くなるのを待つだけです。・・・と言ってもバイト単価はMOにかなう訳も無いので買うことはありませんが。
OSの再インストール時に威力を発揮するだけだなぁ・・・
対応MB,OSR2以降を持ってる人は買うしかありません。MO持ってる人はあんましおいしくないかも。