Win98を例とする。セットアップのコツは最小の構成で行う。
拡張カード類を一気に組み込んだ状態でインストールを行うとリソースの競合で必ず躓く。
インストール |
まずBIOSはデフォルトにしておく。その後
DOSでCDDを認識させる状態にする。CDDのドライバの他はHIMEM,EMM386等でOK。日本語環境は不要。
キーボードの判別を行うまで化け化けだが、その後は日本語表示となる。
※Win98の場合、OEM版がお勧め。CD−ROMから起動出来る為、インストールが非常に楽。自作派なら1枚持っていても損は無い。
インストール中は余計な操作はせずにデフォルト、デフォルトで突っ走る。ディスプレイドライバ、マザー付属のドライバを入れて
デバイスマネージャが正常になったらオンボードのポートの動作確認をする。
この辺りで一度ベンチマークソフト(スーパーπがシンプルでお勧め)を回して安定性を確認。
不要なデバイスをBIOSで殺した後、リソース(空きのIRQ)を確認。その後は必要と思われるカードから順に「1枚ずつ」入れていく。
ここでも「入れたら動作確認」を怠ってはならない。
全て終わったところでスーパーπを回して一服。
一般ピープル、初心者はこのまま動作確認を行いながらアプリを一つずつインストールし、そのまま使用されたし。
チャレンジャー/興味のある者はアプリを入れずに次のステップへ。