SL2W8 悪戦苦闘記録 PHASE2 98/11〜
目指せ600MHz
SL2W8 40週コスタリカ
98/12/01
ビデオカードをあれやこれや入れ替えたが効果が無いばかりか、システムがぐちゃぐちゃになってきた。仕方が無いのでOS再インストール。
ビデオはBanshee(ファン増設済み)で攻めることにする。
EON Lilith Banshee
98/11/21
L2を切っても安定しないので電源起因とは思われ難い。しかし調査する必要はあるだろう。通常だとここで通称「喝入れキット」で電圧アップをするところだが、1万円近くする上に入手性にも難がある。普通の電源を買ってきて調整する事にした。
メーカーは良く耳にするSeventeam。早速箱を開けると2個の調整トリマがあった。BIOS画面を見ながら調整。それぞれ3.5V、5.2Vまで喝入れ。
また同時に冷却ファンも強化。
オマケ程度の可愛いファンを外し、6cm角のダブル。
結果は558MHzWindows起動!!
おっしゃーーーと思ったが、デバマネでビックリこきまくっていてまともに動いてない・・・(−−;;
558MHzで起動したのは初めてなので多少進歩したと言えなくもない。
504MHzは相変わらずスーパーπ、FR通過、FR連続試験で青画面ハング。
スーパーπは何時間でもOK、さらに300MHzでもFR連続試験NG。
これはビデオ(RIVA TNT)が癌か??Voodooもう1枚買わないといけないのか????
安定稼働はいつの事か・・・
98/11/15
Tekram P6PROA5でいろいろチャレンジしていたが、どうも安定性に欠ける。ビデオ、HDD、メモリ等交換してみたが、効果が無い。のこる原因はマザーのみ。仕方が無い。マザー交換だ(笑)
別になんでも良かったのが、ABIT BH6が安かったので決定。
電圧は2.2V、504MHzにセット。Win起動後FR実行。すんなり通った。・・・今までの苦労はなんだったんだろう・・・。
気を良くして558MHzにチャレンジ。旗画面の後デスクトップが出てアイコンが並んだ後に停止。むむ、後少しなんだが。
L2を切っても変化が無いため、コア限界と思われる。デフォルトではコア電圧は2.3Vまでしか設定出来ない為実験一時中止。
また、504MHzにおける安定性を見るため、FRを連続ループさせるが、こちらもいまいち。目を離すとブルー画面でハングアップしている。
450MHzで同一テストを試みるが、やはり同様にハング。
ビデオ(RivaTNT)のせいか?と思ってi740に変えてみるが更に悪化。FR起動中に画面が崩れてハング。TNTにFANを付けて強制冷却を試みるがあいかわらず青画面でハング。
苦悩の日々は続く(いや、これがおもしろいんだが(笑))